狂人 2017 1 15

 アメリカ大統領のハーバート・フーバーは、著書で、こう述べています。
(1941年7月の経済制裁は)日本に対する宣戦布告なき戦争であった。
アメリカを戦争へ誘導していったのは、
他ならぬルーズベルト(大統領)その人であった。
 「日本との戦争の全ては、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であった」と、
私(フーバー)が言うと、マッカーサーは同意した。

2017年1月1日の産経ニュース電子版には、このような記事がありました。

 ルーズベルトは、極端な人種差別主義者で、日本人を病的に蔑視していました。
「日本人は、頭蓋骨の発達が白人より2000年遅れているから、凶悪なのだ」と大真面目に信じていたのです。

2017年1月15日の産経ニュース電子版にも、このような記事がありました。

 戦争が始まると、アメリカ国内では12万人以上の日系人が全財産を没収されて強制連行され、
鉄条網が張り巡らされた収容所に入れられました。
収容所ができるまでの間、臭気が漂う厩舎に入れられた人もいました。
 7割がアメリカ生まれの2世でアメリカ国籍を持っており、
残り3割の1世も永住権を持ち20〜40年もアメリカで暮らしていました。
 なんと、フランクリン・ルーズベルト大統領は、
開戦5年前の1936年にハワイの日系人を強制収容する計画を検討していたことが明らかになっています。

FREEDOM BETRAYED 2016 4 3

書名 日米戦争を起こしたのは誰か
著者 加瀬 英明  藤井 厳喜  稲村 公望  茂木 弘道  勉誠出版

 著者によれば、
この本は、アメリカ大統領のハーバート・フーバーの大著である、
「裏切られた自由」("FREEDOM BETRAYED")のエッセンスを日本人に伝えるものです。
 「FREEDOM BETRAYED」は、なぜか日本語に訳されてなく、
また900ページを超える大著なので、一般の日本人には近づきにくいものとなっています。
 しかし、日本人の歴史観に大きな衝撃を与えるものであり、
第二次世界大戦について論ずる全ての人の必読の書であるという。
 それでは、フーバーが明かす衝撃の真実を、
「FREEDOM BETRAYED」から引用しましょう。
 (1941年7月の経済制裁は)日本に対する宣戦布告なき戦争であった。
アメリカを戦争へ誘導していったのは、
他ならぬルーズベルト(大統領)その人であった。
 「日本との戦争の全ては、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であった」と、
私(フーバー)が言うと、マッカーサーは同意した。
 私(フーバー)は、更に続けて、次のように言った。
「1941年7月の(日本への)経済制裁は、単に挑発的であったばかりではない。
 それは、たとえ自殺行為であるとわかっていても、
日本に戦争を余儀なくさせるものであった。
 なぜならば、この経済制裁は、
殺人と破壊を除く、
あらゆる戦争の悲惨さを(日本に)強制するものであり、
誇りのある国なら、とても忍耐できるものではないからだ」
 この私の発言にも、マッカーサーは同意した。
 (1941年9月の)近衛の和平提案は、
駐日アメリカ大使もイギリス大使も、
祈るような気持ちで実現を期待していた。
(にもかかわらず、ルーズベルトは拒否した)
(引用、以上)























































































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